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バージョン履歴とロールバック

プロダクトが公開した設定はすべて保存されます。プロダクトのHistoryタブでは、いつ誰が何を変更したかを確認でき、管理者はライブを以前に提供していた設定に戻すことができます。

Historyタブ

設定をテストとライブに公開する手順については、テストと公開をご覧ください。

アクティビティ

アクティビティのセクションには、プロダクトに起きたすべての出来事が表示されます。テストとライブへのプッシュ、レビューの提出と結果、承認されたCompliance Engineの更新、APIキーとWebhookの変更、ポリシーの適用、プロダクトエディターでの通常の編集が含まれます。

設定を変更したエントリーにはView changesのリンクが付きます。開くと、そのエントリーが変更した内容が2つのタブに分かれて表示されます。

  • Product settings: プロダクト詳細、アクセス設定、パーミッション、通知、認証
  • Compliance Engine: その結果として適用される法域ごとのルール

どちらのタブにも描画できない設定がいくつかあります。エントリーがそれらを変更した場合はAlso changedにその名前が挙げられ、変更が漏れなく確認できるようになっています。

バージョン

バージョンのセクションには、プロダクトが公開したすべての設定が新しい順に並び、現在提供中のバージョンにはCurrentが付きます。トグルでライブテストを切り替えられます。初期表示はライブです。

バージョンは環境ごとに公開順で採番されるため、Live v3はこのプロダクトがライブに公開した3番目の設定です。番号が変わることも再利用されることもなく、ロールバック後も同じです。

バージョンに名前を付ける

ライブへのプッシュ時に、Season 4 launchのような名前を任意で付けられます。名前はバージョン番号と並んで表示され、後からバージョンの画面で追加・変更できます。

名前は参照用であり、そのバージョンが提供する内容には影響しません。

バージョンを読む

バージョンをクリックすると開きます。バージョンに応じて、最大4つのビューが利用できます。

ビュー表示される内容
This Version公開された時点の設定の全体
Changes直前に公開されたバージョンからの変更内容
Rollback または Make Currentライブを別のバージョンに向けた場合に反映される内容
Reset作業コピーをこのバージョンに戻した場合に失われる内容

Changesビューで開いたバージョン

各ビューには、アクティビティの差分と同じくプロダクト設定とCompliance Engineの2つのタブがあります。

ライブを戻す

リリースに問題があった場合は、ライブを直前に提供していた設定に戻します。

  1. Historyタブで、ライブが現在提供しているバージョンを開きます。
  2. Rollbackビューを選び、何が変わるかを確認します。
  3. Roll backをクリックし、確認します。

Rollbackビューで開いたバージョン

数分以内に、ライブは以前の設定の提供を開始します。

ロールバックは、すでに公開済みの設定へライブを向け直す操作です。新しいバージョンは作られないため採番に影響はなく、戻る前のバージョンも一覧に残ります。

警告

ロールバックはレビューも二次承認もなく、ライブの設定を即座に変更します。元に戻す操作もまたライブの変更です。

後のバージョンに戻す

ライブが提供しているものより後のバージョンでは、Rollbackの代わりにMake Currentが表示されます。ロールバックを取り消すには、これでライブを元のバージョンに向け直します。

ロールバックが提供されない場合

理由はバージョンの画面に表示されます。

  • 一度に1バージョンずつ。 ロールバックはライブを1バージョンだけ戻します。それより前に戻すには、現在のバージョンから1つずつ戻ります。
  • 取り消し期間が終了している。 ロールバックはバージョンがライブになってから30日間提供されます。何かが消えるわけではなく、設定はバージョン一覧でそのまま読めます。差し止められるのは移動だけです。
  • 設定フォーマットが古い。 古いバージョンは現在提供できない設定フォーマットを使っているため、ライブを向けることはできません。
  • テストはロールバックできません。 ロールバックできるのはライブの設定だけです。テストの内容を変えるには、テストにもう一度プッシュします。
  • ロール。 ライブの移動とバージョン名の変更ができるのはオーナーと管理者です。デベロッパーとメンバーは履歴とすべての差分を読めますが、提供内容は変更できません。

作業コピーをリセットする

プロダクトエディターでの編集は、テストとライブが提供している内容とは別の作業コピーです。その編集を破棄して公開済みの設定からやり直したい場合は、その環境が提供しているバージョンを開き、Resetビューを使います。

  • 現在のライブバージョンでは、ボタンはReset to Liveと表示されます。
  • 現在のテストバージョンでは、Reset to Testと表示されます。

実行前に何が失われるかがビューに表示され、作業コピーがすでに一致している場合はその旨が明示されます。

リセットしても提供中の内容は一切変わりません。変わるのは未公開の編集だけで、置き換えられた作業コピーはアクティビティログに残るため、内容を読んで必要な部分を戻すことができます。

リセットがロールバックと分かれているのは意図的なもので、リリースを巻き戻す操作が、エディターで進行中の作業まで消してしまわないようにするためです。